(予算から見る安倍政権)防衛費が増えてネトウヨは喜ぶが、庶民の暮らしは厳しくなる一方だ!
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2015年度一般会計予算案
総額
96.3兆円(+0.5%)
歳入
税収:54.5兆円(+9.0%)
その他収入:5.0兆円(+7.0%)
新たな借金:36.9兆円(-10.6%)
歳出
社会保障:31.5兆円(+3.3%)←色々と切り詰めても高齢化で自然増を抑えられず
公共事業:6.0兆円(+0.0%)←3年連続増加、バラマキ予算、ウヨ売国行為
文教・科学:5.4兆円(-1.3%)←教育・科学予算の削減!?
防衛費:5.0兆円(+2.0%)←3年連続増加、軍国主義の安倍ならでは
地方交付税:15.5兆円(-3.8%)
借金の利払い:23.5兆円(+0.8%)
意見
社会保障費の伸びを抑制するため、低所得者や年金生活者の負担を増やした。高所得者の負担も増やしているが、そもそもお金持っているので微々たる物である。安倍のような高所得者には微々たる物であっても、低所得者には響いてくる額だ。
教育・科学予算も減らされている。
公共事業などその年だけは工事関係者が潤うが、その次の年には経済成長効果が見込めない。その年のGDPさえ上げれば良いという愚策中の愚策。
防衛費を増やす余裕があるなら、その分を社会保障や文教・科学に回すべきであろう。防衛費が増えてネトウヨは喜ぶが、庶民の暮らしは厳しくなる一方だ。